ソンウォン、初のサステナビリティ・レポートを発行 環境管理への取り組みを紹介

  • 持続可能な世界経済の成長に向けたSongwonの貢献と取り組み
  • GRIガイドラインに準拠したSongwonのサステナビリティ・レポート
ホール6 C79スタンドでお会いしましょう。

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ウルサン・韓国  2013年9月5日 – 世界第二位のポリマー添加剤メーカーであるSongwon Industrial Group(松原産業株式会社・本社:韓国ウルサン市、以下Songwon、www.songwon.com)は、同社初となるサステナビリティ・レポート(持続可能性に関する報告書)を発表した。Songwonサステナビリティ・レポートは、経済、環境、社会および運営管理に関する統合的な報告書であり、持続可能性に関する系統的な報告方針の一部として、取り決められた情報公開および測定の基準に則り比較可能なデータを提供するものである。

持続可能性と安全性は革新性や運営効率性といった主要な指標と相互に関連している。Songwonはサステナビリティ・レポートの発行により、経済的および倫理的価値の両者において、産業界が求める真のリーダーシップを示すものである。

Songwonは成長目標を達成していく中で、製品の製造販売に当たって使用する地球資源の低減化に取り組んでおり、このプロセスは全てのバリューチェーンにおいて考慮および実践されている。トップレベルの運営効率性はコストや品質と同時にサービスや安全および環境への影響といったトップレベルの実績によって達成されるものであり、多くの場合これらの測定基準もまた相互に関連している。

本レポートは、経済、環境、社会の持続可能性を推進する国際的NGOであるGRI(Global Reporting Initiative)による厳格な国際的ガイドラインに基づき作成されている。GRIは企業や組織の包括的な持続可能性の報告に関する主要指針を定めており、世界中で用いられている。

Songwonグループの会長 兼CEOおよび執行委員会ヘッドである朴 鍾昊(パク・ジョンホー)は、「持続可能性に関する実績を測定し、またこれを皆様にお知らせしていくことは、非常に重要なことです。こうした考えからSongwonでは、GRI基準に則したサステナビリティ・レポートを2012年アニュアルレポートの一部として加えさせて頂きました。サステナビリティ・レポートは、Songwonが大部分を所有する製造および事業組織の全てをカバーしています。今後も当社は『添加剤の先駆者』としてのビジョン達成の一環として、持続可能性と利益成長に取り組んでまいります。 当社では独自技術や一貫生産体制を推進すると共に、廃棄物のリサイクル、水資源の節約、そして外部サプライヤーによる輸送や梱包の削減を重視し持続可能性の実現に取り組んでいます。またこうした取り組みから、当社パートナーには、私たちと価値観を共有できる方々を選ばせて頂いております。」とコメントした。