ソンウォン、主要酸化防止剤およびブレンド製品担当グローバルビジネスマネージャーにカルド・マネゴルドを任命

カルド・マネゴルド、主要酸化防止剤およびブレンド製品担当グローバルビジネスマネージャー. (写真提供:松原産業)

カルド・マネゴルド、主要酸化防止剤およびブレンド製品担当グローバルビジネスマネージャー. (写真提供:松原産業)

ウルサン・韓国  2013年7月3日 – 世界第二位のポリマー添加剤メーカーであるSongwon Industrial Group(松原産業株式会社・本社:韓国ウルサン市、以下Songwon、www.songwon.com)は、2013年7月1日付けで、主要酸化防止剤およびブレンド製品担当グローバルビジネスマネージャーにカルド・マネゴルドを任命した。

カルド・マネゴルドは、ビジネスマネジメント担当の取締役副社長 兼 執行委員会メンバーであるオリビエ・カイザーの直属として、ソンウォン製品ポートフォリオの中核事業である主要酸化防止剤およびブレンド製品を担当する。同氏は、厳しい競争環境にある樹脂添加剤市場において、さらなる業績向上に向けて同社ビジネスを牽引する役割を担う。

オリビエ・カイザーは、「カルドをチームに迎えられたことをとてもうれしく思います。彼が過去に携わった社内外の様々な職務や顧客対応に関する経験は、Songwonの専門性をより深めると共に、当社の急拡大するビジネスにおけるニーズへの対応といった場面で発揮されるでしょう。Songwonはパートナーとしてお客様に選ばれ続けるよう尽力し、そしてさらなる顧客満足を提供してまいります。」とコメントした。

マネゴルドは酸化防止剤およびブレンド製品のビジネスリーダーとして、営業チームとの密接な連携によって今日の市場ニーズに応え、また主要製品群の今後の方向性決定についても重要な役割を担うことになる。また同氏は製品開発や投資戦略にも携わり、同社の成長に向けた目標やプログラムの構築を通じて、将来的な拡張や合理化および潜在的なパートナーシップなどを加速させる。

カルド・マネゴルドは、独カールスルーエ応用化学大学(KIT)、仏リヨン化学物理電子大学院大学および米マサチューセッツ工科大学(MIT)にてプロセスエンジニアリングの学位を取得している。Songwon入社以前は、ユニケマ社とケムチュラ社にて要職を歴任し、直近ではダウ・ケミカル社のサイトマネージャーおよび触媒事業のグローバルマーケットマネージャーとして従事していた。