日本モレックス、 狭小スペースへの実装に最適な 超小型「0.30mmピッチFPCコネクター」を発表

0.30mmピッチFPCコネクター 上: 504740シリーズ、下: 504754 (LA75) シリーズ

2015年3月31日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、モバイル機器設計に求められる実装面積の省スペース化が可能な超小型「0.30mmピッチFPCコネクター」2シリーズを発表した。本コネクターは、FPCケーブル取付の簡素化と高いケーブル保持力を発揮する。

今回発表された0.30mmピッチFPCコネクターは、高さ0.95mmで幅3.80mmの「504740シリーズ」と、高さ0.75mmで幅3.30mmの「504754 (LA75) シリーズ」である。

両シリーズ共に、移送中や組立中に開放状態を維持できる独自の強化アクチュエータが採用されている。これにより、組立のケーブル挿入時にアクチュエータを開く作業が不要になるため、組立効率の向上を図ることができる。また504754 (LA75) シリーズのオプションとして、ノッチ付ケーブルに対応可能なFPCロックが用意されている。追加ケーブルガイドを備えたFPCロックを使用することで、より確実な嵌合が可能となる。

0.30mmピッチFPCコネクターの主な特徴

  • ハウジング内壁と端子との間に十分なスペースを設けることで、半田フラックス上がりを防止
  • 簡単にFPCの挿入が可能なBackFlip(バックフリップ)アクチュエータを採用
  • 接点を上下両面に設けたデュアルコンタクト(両面接触)設計の採用により、ひとつのコネクターで上面および下面接触に対応
  • 世界的な環境施策に対応した低ハロゲン材料を使用

本コネクターは、スマートフォンやタブレットPC、携帯用オーディオ機器、携帯型ナビなどのモバイル機器用途に加え、患者モニタリングや治療用および外科用機器といった医療用途、ホームエンターティメントやホームセキュリティ、ホームオフィス、パ-ソナルケアといった民生用途などに適している。

詳しい情報は、弊社ウエブサイト www.japanese.molex.com/product/smt_ffc-fpc.html をご覧下さい。