日本モレックス、 VPXアーキテクチャの導入を簡素化する 「VITA 66.1光MTバックプレーンインターコネクションシステム」を発表

軍用や航空宇宙向けに高密度なフェルール保持機構と堅牢なハウジングの採用により、コネクターの実装とメンテナンスを容易にしたVPXバックプレーンシステム

VITA 66.1光MTバックプレーンインターコネクションシステム

VITA 66.1光MTバックプレーンインターコネクションシステム

2013年6月6日  – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス株式会社(本社:神奈川県大和市、社長:廣川克巳)は、軍用、航空宇宙用および民生用の高密度システム向けに、ANSI標準66.1仕様に適合し過酷環境での使用に適した「VITA 66.1光MTバックプレーンインターコネクションシステム」を発表した。本製品はANSI標準のVPX(VITA46)アーキテクチャに沿って設計されている。

モレックス、ラゲッドインターコネクト担当グローバルプロダクトマネージャーのマーク・メイタスは、「軍用や民生用の組み込みコンピューティングシステムには厳格なVPX準拠が求められています。シャーシや基板の小さな機器は、現場保守時の作業性を確保するため、容易なアクセスが必要です。当社の革新的なMTフェルール保持機構を持つVITA 66.1インターコネクションシステムは、こうした高密度なシステムでも特別な工具を用いずに現場での保守作業が可能で、導入やメンテナンスにかかる時間やコストを低減できます。」とコメントした。

この新しいモレックスのVITA 66.1光MTバックプレーンインターコネクションシステムは、VITA 46バックプレーンおよびプラグインモジュールを用いたブラインドメイト光ファイバーインターコネクションに関するVITA 66.0規格の要件を満たしている。本製品はシングルモードまたはマルチモードの8、12、24芯、そしてVersaBeam™(拡張ビーム)MTフェルールが利用可能である。VITA 66.1インターコネクションシステムは、堅牢なアルミ製ハウジングの採用によって、広範な温度環境(-50 ~ +105°C)での使用に適する上、耐衝撃性や耐振動性を備えている。このアルマイト処理されたアルミ製ハウジングは、規格で定められたVPXカードスペースおよびVPXアーキテクチャだけではなく、スタンドアローンでも過酷環境での使用に対応可能である。

メイタスは、「ANSI標準66.1仕様に完全準拠したコンパクトサイズのVITA 66.1光MTバックプレーンの採用によって、VPXシステムエンジニアは設計の簡素化と機能性の確保を実現することができます。」と加えた。

本コネクターの用途は、軍用、航空宇宙、災害対策、輸送機器、石油ガス掘削といった過酷環境で使用される用途に適している。

詳しい情報は、弊社ウエブサイト www.japanese.molex.com/link/vita661.html をご覧下さい。