日本モレックス、高密度1.27mmリボンケーブルの接続用途に向け 電線対基板用ヘッダー&コネクター「Picoflexシリーズ」に リバースフットプリントSMTタイプを追加

Picoflexヘッダー&コネクター

Picoflexヘッダー&コネクター

2013年4月12日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス株式会社(本社:神奈川県大和市、社長:廣川克巳)は、電力および信号の伝達にリボンケーブルを用いる様々な用途で省スペース化を実現する電線対基板用ヘッダー&コネクター・Picoflexシリーズに、新しく「リバースフットプリントSMTタイプ」を加えたことを発表した。

Picoflexは高密度な1.27mmリボンケーブルの接続に用いるヘッダーおよびコネクター製品であり、堅牢で高い保持力を特徴とする。今回Picoflexシリーズに新しくリバースフットプリントSMTタイプ(ヘッダー:93405/93407シリーズ、IDTリセプタクル:90327シリーズ)を加え、表面実装およびリバースフットプリント(背面実装)用SMTヘッダー、保持力を強化可能なラッチの有無、最高260°Cの無鉛リフローはんだ加工に対応する高耐熱樹脂タイプなど、より多種の製品をラインナップすることで、ユーザーに柔軟な選択肢を提供する。

今回追加されたリバースフットプリントSMTタイプのヘッダーは、一般的な錫(Sn)メッキ仕様だが、嵌合相手側のリセプタクルにはパラジウムニッケル(PdNi)メッキ + 金(Au)フラッシュメッキ・タイプも用意されている。

Picoflexヘッダー&コネクター、リバースフットプリントSMTタイプの主な特徴

  • 93405/93407シリーズは、TE Connectivity社製Micro MaTch 188275シリーズと互換性のある基板フットプリントで、PCBの再設計を行うことなく置き換えが可能
  • 93407はポジティブロックラッチで、業界標準のフリクションロックタイプに比べ、保持力を約50%強化
  • SMT半田テールにより、ヘッダーは基板パッドへ直接半田付け可能
  • 組立時にガイドとして機能する高背極性ペグにより、ヘッダーとリセプタクルの誤嵌合を防止
  • テープ&リールもしくはチューブによるパッケージングが選択可能

Picoflexヘッダー&コネクターは、ソーラー・システム、計量システム、車載インフォティメント、コンピューター周辺機器、通信機器やポータブル心電計といった自動車、医療、マルチメディア、各種民生品などの幅広い産業分野においてリボンケーブルによる電力と信号の伝達が求められる用途に適している。

詳しい情報は、弊社ウェブサイト http://www.molex.com/product/ribbon/picoflex.html をご覧下さい。