キーパー・セキュリティ、パスキー管理機能を正式リリース

  • デスクトップアプリとウェブブラウザのパスキー管理機能は、対応するサイトで簡単かつ安全なパスワードレス体験を提供

日本・東京、2023912 – パスワード、特権アクセス、シークレット、リモート接続の保護に向けてゼロトラストおよびゼロ知識アーキテクチャを活用したクラウドベースのサイバーセキュリティソフトウェアを提供するKeeper Security APAC株式会社(アジアパシフィック本社:東京、CEO・共同創業者:Darren Guccione、以下「キーパー・セキュリティ」)は、プレビュー版として公開してきたパスキー(Passkey)管理機能の正式リリースを発表しました。キーパー・セキュリティのブラウザ拡張機能およびデスクトップアプリは、Keeperボルト内でパスキーを保存および管理し、すべてのデスクトップウェブブラウザとオペレーティングシステムで、ウェブサイトやアプリケーションへの簡単なログインが可能です。パスキーは対応するサイトにおいてパスワードを置き換える機能を提供し、FIDO2 WebAuthnに対応しているサイトではステップアップ認証や多要素認証にも使用できます。また、パスキーを家族やビジネスチームでの共有も可能です。

キーパー・セキュリティのCTO兼共同創業者であるCraig Lureyは、「キーパー・セキュリティの使命は、個人や家族および企業に対して、アプリやウェブサイトへの最もシンプルで安全なログイン方法を提供することです。パスキーによってパスワードのない未来が間近に迫っています。今後もキーパー・セキュリティは、認証方法を問わず、あらゆる認証情報の安全な保管とアクセスを確保し、すべてのプラットフォームとデバイスにシームレスなパスワードレス体験を提供できるよう取り組んでまいります」と話しています。

パスキーは、パスワードを入力せずにアカウントやアプリにログインできる暗号鍵であり、携帯電話やタブレット端末、コンピュータなどに格納されたデジタル版のキーカードと言えます。Apple、GoogleおよびMicrosoftはOSにパスキーサポート機能の組み込みを始めていますが、一方でウェブサイトやアプリケーションについては、それぞれの開発者がサインインフローにパスキーサポート機能を組み込む必要があります。パスキーは対応しているウェブサイトやプラットフォームでのみ機能するため、キーパー・セキュリティではパスキーの利用が可能な最新リストをユーザーに提供するためパスキーディレクトリを作成しています。また、今年後半にはAndroidとiOSのサードパーティ資格情報マネージャ向けパスキーAPIの公開が予定されており、キーパー・セキュリティは、これに併せてモバイルデバイスのパスキーへも対応を進めてまいります。

パスキーは従来の認証方式よりも使い勝手が良く、フィッシング耐性も高いため、対応するウェブサイトやアプリにシームレスかつより安全にログインが可能となります。2022年に初めて発表されたこのパスワードレス技術は、World Wide Web Consortium(W3C)FIDO Allianceによる業界標準に基づいて構築されており、Apple、Google、Microsoft、Paypal、eBayなどによって支持されています。キーパー・セキュリティはFIDO Allianceのメンバーであり、認証とデバイス構成証明の標準の開発、使用、準拠を推進しています。

キーパー・セキュリティが提供するブラウザ拡張機能は、パスワードベースのログインと同様にパスキーの保存と自動入力が可能で、パスキーはKeeperボルトのレコード内に保存されます。レコードには、パスキーや従来のパスワードのほか、クレジットカード、身分証明書、画像、ファイルなど、あらゆるタイプの情報を保存できます。また、Keeperボルトはパスキー管理機能を備えているため、友人や家族とパスキーを共有することもできます。

パスキーの保存や管理方法など、パスキーの詳細についてはKeeperドキュメントポータルをご参照ください。