サウスコ・ジャパン、高荷重用のディスプレイマウント(取付金具・アーム)新製品を発表

サウスコ モニタ取付金具・アーム「AV-D40シリーズ」

サウスコ モニタ取付金具・アーム「AV-D40シリーズ」

[大阪] – 2016年8月30日 – ロック、ラッチ、ファスナ、ヒンジ、ポジショニングテクノロジーや電子アクセスなど各種アクセスソリューションの世界的なリーディングサプライヤーである米サウスコ社の日本法人・サウスコ・ジャパン株式会社(大阪市此花区/代表取締役 渡邉哲哉)は、堅牢な機能性と設計柔軟性で実績を持つ同社のモニタ取付金具に、より大型かつ高荷重のモニタに対応する「AV-D40」 3シリーズ製品を追加し、ラインナップを拡充しました。AV-D40シリーズには、チルト/スイベルマウント機能を持つ「Kシリーズ」、同機能および2関節を有するシングルアームの「Aシリーズ」、および3関節アームを有する多段式ダブルアームの「Dシリーズ」で、力をかけずにモニタ位置を正確に制御および保持可能な、サウスコの位置決め技術が活用されています。

AV-D40シリーズは、従来のサウスコ製モニタ取付金具と同様、ノブや工具無しでモニターの調節が可能、ドリフトを防ぐ正確な操作力と保持力、そして繰り返し使用でも性能を維持できるといった特徴を、大型・高荷重のモニタに対しても実現したものです。AV-D40はVESA 規格に準拠し、最大23 kgまでの大型モニタに対応するとともに、壁面に容易に取付できることを特徴としています。またモニタ/電源ケーブルの格納スペースを確保しながらも、関節数を最低限に抑えることですっきりとしたデザインを実現しており、メンテナンスや清掃も容易に行うことができます。加えて、3関節多段式アームを持つDシリーズは、より広い範囲にモニタを移動することができます。

サウスコ・ジャパン、カントリーマネジャーの渡邉哲哉は、「高荷重仕様のAV-D40シリーズは、タッチスクリーン操作、振動環境や、またはモニタを平衡でない面に取り付けた場合でも、重量のある大型モニタをしっかりと固定することで快適な操作性を提供することができます。AV-D40シリーズは、他のサウスコ製モニタ取付金具・アームと同様、使用期間中のメンテナンスや再調整が不要で、非常に少ない力で操作することができ、また性能試験により2万回の繰り返し使用サイクルで性能を維持することが確認されています。」とコメントしました。

サウスコのモニタ取付金具について詳しくは、日本語ウェブサイト

www.southco.com/ja-jp/minisites/position-control/default.html
もしくは、

サウスコ代理店パートナーである高千穂交易株式会社のウェブサイト

www.takachiho-kk.co.jp/prod/mechanical/ をご覧ください。