日本モレックス、完全絶縁壁構造を備え高電流に対応する2.50mmピッチ「Nano-Fitパワーコネクター」に電線対電線用プラグハウジングを追加

2019年8月2日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、小型サイズで最大6.5Aの高電流に対応する2.50mmピッチ「Nano-Fitパワーコネクター」に、電線対電線用プラグハウジング2シリーズを追加しました。

Nano-Fitパワーコネクターに電線対電線用プラグハウジングを追加_1列8極(200277シリーズ)今回追加された電線対電線用プラグハウジングは、1列2~8極の「200277シリーズ」と2列4~16極の「201444シリーズ」の2種で、色は黒とグレーが取り揃えられています。モレックスのNano-Fitパワーコネクターは、隣接端子との間に絶縁壁を設けることで完全な電気的絶縁性能を確保しており、また取り扱い時や嵌合時の損傷リスクを回避する設計になっています。

Nano-Fitパワーコネクターに電線対電線用プラグハウジングを追加_2列16極(201444シリーズ)本コネクターは、端子の不完全挿入を防止するTPA(ターミナル位置固定)リテーナーオプションを備えています。また、1つのPCB上で同一極数のヘッダーを複数取り扱う場合に発生する組立作業時の誤嵌合リスクを削減するため、極性キーと色分けの二段階での防止機能により、機械的および視覚的に誤嵌合を防止できると共に、組立時間の短縮にも寄与します。

Nano-Fitパワーコネクターの主な特徴

  • 小型サイズと5Aの高電流対応の組み合わせは、電力および信号アプリケーションに適したソリューション
  • 低挿入力端子によってオペレーターの疲労を低減し、多極アプリケーションでの作業効率を向上
  • ポジティブロック構造ハウジングによって、嵌合をクリック音で確認でき、電線の引っ掛かりによるラッチの損傷や嵌合後のコネクターの外れを防止
  • 端子に独自の4点接触構造を採り入れることで、電流経路の確保と長期使用における性能と信頼性を維持

本コネクターは、冷蔵庫や洗濯機、照明機器などの家庭用電化製品をはじめ、サーバーやネットワークハブなどのネットワーク関連、車内照明やナビゲーションなどの自動車関連のほか、FA、医療機器、航空宇宙などの幅広い用途に適しています。

詳しい情報は、弊社ウエブサイト www.japanese.molex.com/link/nanofit.html をご覧下さい。