日本モレックス、12.5Aの高電流に対応し、スムーズな嵌合を可能にした電線対基板用コネクター「Micro-Fit+コネクターシステム」を発表

2019年7月3日 – 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、12.5Aの高電流に対応し、従来品に比べよりスムーズな挿入(当社従来品比で挿入力を約40%低減)を可能にした3.00mmピッチ電線対基板用コネクター「Micro-Fit+(マイクロフィットプラス)コネクターシステム」を発表しました。

12.5Aの高電流に対応する電線対基板用コネクターMicro-Fit+コネクターシステムを発表モレックスのMicro-Fit+コネクターシステムは、設計を見直すことで既存のMicro-Fit 3.0製品と比べて挿入力を40%低減しており、組立作業者の負荷軽減に大きく寄与します。また本コネクターシステムは最大定格電流がMicro-Fit 3.0の8.5Aから12.5Aに引き上げられているほか、インターフェース各側面の接点に完全絶縁型端子を採用することでアーク放電を防止できるため、小型パッケージで高電流が求められる製品用途に適しています。

またMicro-Fit+コネクターシステムには、端子が正しい位置に設置されない限り閉じることができないターミナル位置固定(TPA)機構が採り入れられています。これによって端子の確実な位置決めを可能にする上、端子の抜け落ちを防止します。

Micro-Fit +コネクターシステムの主な特徴

  • 完全絶縁型端子を採用し、潜在的なアーク放電や嵌合時の端子損傷を防止
  • 完全分極ハウジングによって、既存のヘッダやプラグに対応した適切な嵌合方向を保証
  • 独自のキーイング設計で誤嵌合を防止
  • V-0難燃性およびグローワイヤー対応の樹脂を用いることで、電気要件に関する欧州規格に適合
  • 2から24極の製品がラインアップ

本コネクターシステムは、白物家電やゲーム機、プリンター、スキャナーなどの民生品用途、ルーターやスイッチ、サーバー、ストレージなどのテレコム/ネットワーキング用途、診断装置や患者モニターリング機器などの医療機器用途、太陽電池などの再生エネルギー用途のほか、ワイヤーハーネス、車載デバイス、充電ステーションなどの自動車用途といった、幅広い分野に適しています。

詳しい情報は、弊社ウエブサイト www.japanese.molex.com/link/microfitplus.html をご覧下さい。