ハネウェルジャパン、新社長にエリック・ワグナーが就任

エリック・ワグナー ハネウェルジャパン株式会社 代表取締役社長(2016年4月1日付) (画像提供:ハネウェル)

エリック・ワグナー ハネウェルジャパン株式会社 代表取締役社長(2016年4月1日付)
(画像提供:ハネウェル)

[東京] 2016年3月31日 – ハネウェル(NYSE: HON)は、2016年4月1日付にて日本法人ハネウェルジャパン株式会社(本社:東京都港区)の代表取締役社長にエリック・ワグナー(Eric Wagner)が就任しますことをお知らせいたします。

ハネウェル、グローバル・ハイグロース・リージョンス(高成長地域)担当プレジデントのシェーン・テジャラティは、「世界第3位の経済大国である日本は、ハネウェルにとっても非常に多くの機会を持つ市場です。成熟市場であるにもかかわらず、当社は近年日本での売上を大きく伸ばしており、国別売上高でも日本は最上位クラスに位置しています。今後の日本の潜在的な高成長を鑑み、ハネウェルではこのたび、日本を戦略的な高成長地域の 一部とする方針を決定いたしました。日本法人社長に就任するエリック・ワグナーのリーダーシップの下、ハネウェルは重要市場である日本での当社の事業成長と事業範囲拡大を目指し、今後もお客様の期待に応えるべく邁進してまいります。」とコメントしました。

日本事業の設立から60年余年を経た現在、400 名を超える従業員を擁するハネウェルジャパンでは、輸送機器、オートメーションから構成部品、素材まで国内の多岐にわたる産業分野に向け製品・ソリューションを提供しています。ハネウェルは、2020年にむけた取り組みなどを機とする、国内のさらなる効率化と持続可能性へのニーズに応えてまいります。技術企業であり、インフラに強みを持つハネウェルの全製品の5割以上はエネルギー産業およびエネルギー効率性に特化しています。

エリック・ワグナーは、前職ではグローバル・ハイグロース・リージョンス、ビジネスデベロップメント担当バイスプレジデントとしてほぼ4年間にわたり重要地域における事業拡大を担当し、ハネウェルの新規参入市場であるアフリカなどの地域にて自律的な事業成長体制の確立に貢献しました。

前々職以前は、ハネウェルでバイスプレジデントとして戦略的入札管理、政府渉外などの役職を歴任しました。2006年に政府渉外担当ディレクターとしてハネウェル入社前は、米Dennis Miller Associates社にて軍事防衛担当バイスプレジデント。1985年から米国陸軍に所属、2005年に中佐にて退役しました。

 

ハネウェルインターナショナル(www.honeywell.com)は、フォーチュン(Fortune)100社にノミネートされた、テクノロジーおよび製造分野におけるトップレベルの複合企業であり、航空宇宙分野の製品およびサービス、ビル/住宅/産業用の制御テクノロジー、ターボチャージャー、パフォーマンスマテリアルズなどを世界中のお客様に提供しています。ハネウェルのニュース・詳しい情報は、www.honeywellnow.com をご覧ください。

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ハネウェルジャパン株式会社
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